TEST『ゲームのやり過ぎは人生損!一年のうち2,000時間をゲームに捧げた結果…』

・ゲームが大好きだけど、終わった後に後悔する…
・稼いだお金は全てゲームに流れてる…
・このままゲームばっかりやってて大丈夫なのかな?

現在、世界中でゲームの市場規模が高まっており、多くの時間をゲームに費やす方が増えています。

そこで本記事では『ゲームばかりやっていると、どんな損をするのか?』という疑問に応えていきます。

実際に「ゲームを1年間で2,000時間以上(=83日分)やり続けた筆者」の実体験を含めて解説していきます。

そのため本記事を読めば、「ゲームにハマって本当に大丈夫なのか…」を、長期的&客観的な視点で考えることができますよ。

ゲームによる損失➀「時間」
ゲームによる最大の損は、間違いなく「時間」です。

後ほど②の「時給換算」という表で紹介していますが、筆者はRPG,スポーツゲームなどおよそ「2,300時間」をゲームに費やしています。これは1日だいたい6時間をゲームに割いている計算です。

これは日数にすると83日分になり、週3で大学に通っている学生のほぼ1年分に相当します(長期休みを省いての概算)。

ゲームで何となく時間を費やしてしまうと、1年分の学びに相当する大きな損失となり得るのです。人間には寿命があるという観点から、ゲーム最大の損失は時間だと考えて間違いありません。

ゲームによる損失②「お金」

筆者はゲームを2,000時間プレイした結果、およそ「246万円」分の損をしました。

この金額の根拠は以下の通りです。

① ゲーム機

金額
PS4 3万円
3DS 2万円
Wii 2.5万円
PSP 1.6万円
合計 9.1万円

※購入した時の定価で換算

② ソフト
高いものから安いものまで、平均してだいたい「1本5千円」と換算します。

筆者は全てを合わせると本数50本を超えているため、
5,000円×50本=25万円 です。

③ 時給換算(総プレイ時間より)

時間
サッカーゲーム(ウイニングイレブン等) およそ1,000時間
ドラクエ等のRPG およそ300時間
その他(モンスターハンターなど) およそ1,000時間
合計 およそ2,300時間超

かなりザックリとした数字にはなっていますが、ここ1年間で遊んだほぼ全てのゲームの総プレイ時間を見て計算しています。

そんなプレイ時間に「時給1,000円」のアルバイトをかけると…

1,000円×2,300時間=230万円

これまでの➀~➂すべてを足すと、9.1万+25万+230万円で、総計およそ「246万円」という金額が算出されます。

ゲームに夢中になり数千時間プレイしてしまう人は、時間・お金と共にかなりの損失をしてしまっていると考えられるのです。

ゲームによる損失➂ 健康

ゲームのやり過ぎにより、身体にも悪影響…すなわち損を生みます。

その代表的なものが「視力低下」です。

テレビゲームやスマホゲームは、多くの場合近い距離間で遊ぶことが多いです。すると、常に目を緊張させることになるので、視力低下に直結してしまいます。

実際、私もゲームにハマる前は右目の視力が1.0ありましたが、たった1年で0.3まで落ちてしまいました。一気に0.7も視力が低下すると、日常生活にも支障をきたします。

特にスポーツゲームは小さなキャラクターを操作することが多いため、画面に近づく頻度が高く、視力低下に繋がりがちです。注意しましょう。

参照:https://www.shiryoku15.jp/service

ゲームによる損失④ ゲーム依存症になる危険性がある
「健康」に類似する損失ですが、もしハマり過ぎると「ゲーム依存症」になるリスクがあります。

健康にまつわるサイト『Hapila』にて、「ゲーム依存症かわかる10のチェック方法」が紹介されていましたので、この機会に試してみてください。

(引用)
①始める前に決めた時間より長く、ゲームをしていることがある。
②ゲームに夢中になり、やるべき事(勉強や習い事など)をさぼったことがある。
③何をもっても、ゲームを優先する傾向がある。
④自分の事より、ゲームの内容が気になって仕方が無い。
⑤日常生活の中で、常にゲームのことを考えてしまう。
⑥人に言われ、ゲーム時間を減らそうと試みたが、出来なかった。
⑦徹夜ゲームもいとわない。
⑧ゲームを邪魔をされたときに、怒鳴ったり、取り乱したりすることがある。
⑨日常生活では、あまり面白くないことが多いが、ゲームの中でなら楽しくいれる。
⑩オンライン上の友達の方が現実よりも多い。
参照:https://hapila.jp/video-game-addiction

主に子供向けのチェック表であり、2~3個以上当てはまるだけで依存症の危険有りです。またご覧の通り「子供の成長機会」を奪う危険性があるのも、ゲームの大きな特徴なのです。

依存症になってしまうと、治療の為の通院費(一般的に10万円~20万円くらい)や、人間関係トラブルなどの損失を生んでしまいます。人生全体に悪影響を及ぼす危険があることも抑えておきましょう。

ゲームで損をしないための対策方法とは?
ここまで実体験をベースに3つの損を紹介してきました。

そんなゲームによる損をしないために、今からでも出来る対策方法を2つご紹介します。

➀他者がルールを設ける
②環境を変える

それぞれ解説をしていきます。

➀他者がルールを設ける
他者がゲームに対してルールを設け、縛ることで依存等への対策になります。

そもそもゲームにハマってしまう要因はいくつかありますが、多くが「現実世界で充実していないから」というものです。

学校でいじめられている…。学校や仕事がつまらない…。友人や好きな人がいない…。他にやることがなくて毎日がつまらない…。

そんな悩みから逃避しようと非現実的な世界を体感できるゲームにハマり、依存してしまうケースが多いのです。

つまり、心理的にどっぷりとハマってしまっているため、本人の意志で改善しようとしても難しいのが事実。

その対策として、『他者がルールを定め、実践していく』ことが効果的です。

多くの依存症治療は「医師による干渉=他者による縛り」があって初めて完治します。同じように、それくらい厳しく接する人がいれば、ゲームで損をする前に断ち切ることは可能だと考えられるのです。

②環境を変える
そもそも「ゲームをできない環境に身を置く」ことは、対策として最も効果的です。

・ゲームを捨てる(売る)
・ゲームを実家や友人宅などへ預ける
・テレビを家に置かない

上記はかなり極端な環境変化ですので、ゲームに依存している初期はかなり精神的に影響あるものとなっています。

しかし、ゲームによってお金,時間,コミュニティなどにおいて多くの損をすることを考えると、早めに抜本的な解決をした方が良いと考えられます。

➀で解説したように、ゲーム依存は心理的な影響が大きいです。そのため、周囲の誰かが密に向き合いつつ環境を改善していくことで、結局は長期的な幸せにつながるのです。

ただし!ゲームで「得」をする場合もある
最後に例外として、ゲームで金銭的に「得」をする場合もある…という話をします。

現在日本にも普及している「eスポーツ」では、世界的な大会で優勝すると20億円強などの賞金を手に出来るのです。

詳しく解説していきます。

オンラインゲーム『Dota2』の世界大会では27億円が賞金に!
Dota2というオンラインゲームでは、最新の優勝賞金額が「27億円」となり、世界的にも話題になりました。

しかし、日本におけるプロゲーマーの認定者は現時点でわずか130名。
その中でも世界大会で優勝できる人数は、ゲームプレイ総人口のうちのわずか数名です。優勝するのにどれほど高い倍率であるか、想像に難くありません。

また、近年日本にできたeスポーツの養成学校などは、学費が3年間でおよそ「300万~500万円」となっています。専門校で真剣に学ぶとしても決してプロになれる保証はなく、リスクも大きいのが現状です。

そのため「得」をする可能性は相当低く、遊び半分で入る世界ではないということを理解しておくと良いかもしれません。

まとめ
最後に、本記事の内容を簡単にまとめます。

・ゲーム最大の損は「時間」。特に1日6時間以上は危険。
・人によっては数百万円の損をするリスクも…
・健康や,それに伴う治療費で損をする可能性がある
・ゲーム依存は心理的な要因が多くを占める
・そのため、改善が難しい(損を回避しづらい)
・世界大会では賞金27億円という「得」も!
・しかし、倍率は相当高いのでリスクも考慮すべき

ゲームにハマってしまうことで、時間にすると「学校に1年通学するくらい」。金額にすると「200万円以上」を損する場合があると、筆者の実体験を元に解説してきました。

ゲームは非日常を体感できるため、現代ではストレス発散をしたい大人にも浸透しています。また、eスポーツによって市場規模が拡大していることも、普及の大きな一因です。

しかし、楽しいからといって依存してしまうと、かなりの「損」を被るということをこの機会に改めて考えてほしいと思います。人生を悪い方に変えてしまわないために、程よい付き合い方を意識して、ゲームと接してみてください。